ペットにも保険があります。
突然の怪我や病気に備えて、保険に入っておきたい方へ、ペット保険とは何かについてをご説明いたします。
ペット保険はイギリスからはじまったといわれています。
日本ではまだ法制化はされていませんが、法制化に向けての動きがあるようです。
そもそも保険は公営の保険(例えば国民健康保険など)と
民営の保険(民間の生保・損保会社が販売しているもの)に分かれます。
しかし、かつては、ペット保険会社のほとんどが生保・損保などの「保険会社」ではなかったようで、
共済、それも無認可共済が多いかったようです。
現在では、規制を設ける動きがあり、
保険会社か少額短期保険業者あるいは特定保険業者(期限付きの措置)のいずれかの区分になっています。
入らなければならない、というような決まりは特にありません。
実際にペット保険がはじまり、浸透しているイギリスでも、小動物飼育頭数の約12〜15%程度しか加入していません。
しかし、人間と同様、ペットの怪我や病気なども心配だと思います。
そして、できれば入っておきたいという方もいるでしょう。
一概に「ペット保険」といえども、その数や種類はたくさんあります。
しかしまだ法制化されていないため、たくさんある中から調べて、慎重に選ばなければなりません。
人間と違い、ペットの場合は自由診療といい、医療費は飼い主の全額負担になります。
そのため、治療や手術の際に、高額な医療費を請求されてしまうという場合が多々あります。
そこでペット保険に加入していると、費用が一部割引されたり、
費用の一部が戻ってくるなどといったサービスを受けることができます。
主に、手術、入院、通院の3つに適応されることが多いです。
前にも述べていた通り、ペット保険はまだ法制化されていないため、
保険業法といった根拠法がなく、事業免許の取得も必要ありません。
任意団体が「共済」の考え方を取り入れて運営しているのが現状であり、いざという時の契約者保護対策も、
人間の保険のような契約者保護機構があるわけではなく、監督官庁なども存在しません。
そのため「利用回数や利用金額」に制限がある場合のトラブル、
「加入時の説明と実際の保障内容が違う」「還付請求をしても入金がない」
さらに「入会金を支払ったが、その後業者と連絡が取れなくなった」などというトラブル、
そして、ペット保険詐欺などの事件も起こっています。